ネパールボランティア活動日記

2018/09/26~2019/02/20の国際社会貢献活動での日常生活を自分用にアップしていきます。

ネパール滞在63日目

今日はスペシャル回!皆さんが気になりそうなネパール事情をお話ししようかなと思います!

 

その前に、今日も業務でしたー。という報告と、今日のティフィンが大好きなモモだったのでお写真載っけまーす

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ネパールに来て2ヶ月が過ぎ、帰るまであと84日となりました。2ヶ月なんてこの国を知るのにはまだまだな期間ですが、今のところ私が体験したネパール事情をちょっと紹介しようかなと思いまーす。

 

まず、この国の人はお茶するのが大好き!はじめて会った人でも気に入ればすぐお家にあげてお茶をすすめてきます。うちでも朝は6時半にティータイム。叩き起こされます。それから8時半ごろに朝ごはんです。

 

あと、物価がめちゃめちゃ安い!物にもよりますが、日本の十分の一ほどの値段で変えたりします。ローカルレストランにいくと、一食100円ほどで食べれたり…。お腹いっぱいになりますよ!

 

食べ物といえば、何でもかんでも辛い!スパイスをふんだんに使い、ほとんどの料理に唐辛子やチリがそのままぶち込まれていたりします。

 

あとびっくりしたのは、ほとんどの子供達がピアスをつけていることですね。日本なら不良!とか言われちゃいますが、小さい子もピアスをキラキラさせてよちよちと歩いています。彼らにとってはお守りの役目を果たしているそうです。

 

道は、舗装されていないところがほとんどですが、舗装されていてもガタガタなので歩くのさえ下を見ながら歩かないとつまづいたり、ゴミが頻繁に落ちてるので踏んじゃったり…。

 

ネパールは環境問題が深刻な国ですね。カトマンズ盆地は特に山に囲まれているので空気の循環がしにくく、それでいて発展途上なので排気ガスや砂埃、ゴミを焼く煙などで大気汚染がひどいです。地元の人でもマスクを常用します。でも、チャングナラヤンなどの高度が高い場所にいくととっても空気が綺麗で洗われるような気分になります!いい天気ならヒマラヤもちょこっと見れたりお得な気分!

 

私は気分転換によくカトマンズまでバスで行くのですが、途上国にはよくある、バス停はないが、バスが止まる場所は決められているというやつ。地元の人しかわからないバスの乗り方ってもんがあるのです。バスは頻繁にきますが、気をつけなければならないのはバスボーイ?集金係の青年が叫ぶ行き先。バスは停留所に近づくとその青年が叫んで、外の人に行き先を教えてくれます。まあ当然ネパール語がわからない私は来るバス全てに行き先を伝えて、行くかどうか確認するんですけど…。そしてやっとこさ乗れると座る場所も男女でなんとなーくわけられているみたいです。女の人は前の方。男の人は後ろの方。前の方に男の人が座っていると女の人に席を譲ります。暗黙の了解というやつなんでしょうか…。料金は一律10円から20円くらい、長距離バスなら40円くらいと、かなり安いです。

 

なんか今日は長くなってしまったのでここまで!また明日続きを書こうと思います!